Sugai Fund Program FAQ in Japanese

**SUGAI Fund Program 研修 は、逐次Center for Disease Control and Prevention(アメリカ疾病予防管理センター)の方針に基づくジョージワシントン大学のポリシーに従い、プログラムのDCでの開催を決定いたします。直前の変更も考えられますので、ご了承ください。

よくある質問

  1. SUGAI Fund Programの研修には、どのようなものがありますか。
  • ​夏季英語・リーダーシップ研修(7月~8月の17日間 定員8名)

このプログラムは単なる語学研修ではなく、様々な分野の講義や社会見学を通してコミュニケーション力、プレゼンテーション力を向上させ、更にリーダーシップを身につけることを目的としています。

  • GWUサマーコース単位取得プログラム(前期5月~6 月もしくは後期7月~8月 定員2名)

ジョージ・ワシントン大学および大学院のサマーコースで学び、大学、または大学院の授業単位を取得することを目的としています。

  • オンラインTOEFL準備英語コース(1月、5月、10月開講の15回レッスン 定員各季5名)

アメリカ人インストラクターとの1対1のクラスで、米国の大学受験もしくはSUGAIサマーコース単位取得プログラムに必要な英語力を身につけることを目的としています。

 

  1. 本研修で単位は取れますか?
  • 夏季英語・リーダーシップ研修及びオンラインTOEFL 準備コースはノンクレジットですので、在学している学校の単位としては認められません。
  • GWUサマーコース単位取得プログラムは、ジョージワシントン大学の単位取得ができます。単位の取り扱いについては、在学校にお問い合わせください。

 

  1. 研修で使われる教材は何ですか?
  • 英語・リーダーシップ研修及びオンラインTOEFL準備コースの教材は、こちらで準備いたしますので、参加者が購入する必要のあるものはありません。ただし教材費が必要なプログラムもあります
  • GWUサマーコース単位取得プログラムの教材は、参加者が選択した授業により異なります。

 

  1. 出発前のオリエンテーションではどんなことをするのですか?
  • プログラム参加にあたっての内容やスケジュールの確認、またプログラム開始前の準備事項などについての詳しい説明が行われます。質疑応答の時間も設けます。プログラム参加者全員が参加しますので、参加者同士の情報交換の場にもなります。

 

  1. 研修中はどこに滞在するのですか?
  • 2021年10月現在では未定ですが、例年ジョージワシントン大学の学生寮に滞在します。 

 

  1. 滞在中、日本人引率者は同行しますか?
  • 留学プログラムの引率経験がある日本人スタッフが同行する予定です。また、現地にも日本語対応可能なスタッフが数名いますが、参加者の皆さんにはなるべく英語で会話をし、伝えようとする意欲と姿勢が求められます。

 

  1. 予防接種は必要ですか?
  • 2022年度のSUGAI プログラムに参加希望の方は、2022年5月までにワクチン接種完了が応募条件の一つになります。また、米国への入国には、フライト前3日以内に取得した新型コロナウィルス検査陰性証明書が必要となります。(2021年10月現在情報。詳しくは外務省ウェブサイトをご覧ください。https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

 

  1. パスポートの手続きはどうすればいいですか?
  • 海外へ行くためにはパスポートが必須です。持っていない人は申請してください。すでに持っている人も、有効期限を確認し、プログラム期間滞在中に有効期限が切れる場合は新しく申請しましょう。

 

  1. ESTA(エスタ)とは何ですか?またESTAの申請はどのように行えばいいですか?
  • ESTA(エスタ)とは、アメリカ合衆国に渡航する場合、テロ防止のために短期滞在のビザを免除している参加国(日本も含まれる)の渡航者が、ビザなしでアメリカに渡航する条件を満たしているかどうかを審査するものです。今回の研修は二週間の短期研修であるため、ビザを申請する必要はありませんが、このESTAを事前に申請する必要があります。ESTAの認証を受けていないとアメリカに入国することができませんので、忘れずに申請を行ってください。ESTAの申請は、オンライン(インターネット)からの申し込みのみとなっており、14ドルの費用がかかります(支払いはクレジットカード、またはデビットカードのみ)。ESTAのホームページは日本語も対応していますが、回答はすべて英語(ローマ字)で入力してください。また、パスポートの情報も必要ですので、パスポートの申請がまだ済んでない人は、まず先にそちらを終わらせてください。

 

  1. ワシントンDCと日本の時差はどのくらいですか?
  • ワシントンDCは米国東部標準時間帯に属します。日本との時差は13~14時間で、プログラム期間中はサマータイム実施中のため13時間になります。

 【例】 ワシントンDC 午前8時 ⇒ 日本は同日の午後9時(夏時間)

     ワシントンDC 午前7時 ⇒ 日本は翌日の午後9時(冬時間)

 

  1. 滞在するワシントンDCの気候について教えてください。
  • 滞在期間中の7月下旬から8月上旬は一年で気温が最も高くなる時期です。夏はかなり暑くなり、30度から33度くらいまで上がり、湿度も高くなる傾向があります。ですが、アメリカの建物内はクーラーが効きすぎていて寒いことがよくあるので、パーカーやカーディガンなど羽織るものがあると良いでしょう。

 

  1. 校内の図書館は利用できますか?
  • 利用できます。フォギーボトム・キャンパスにあるゲルマン図書館(Gelman Library)は、GWorldカードがあればいつでも利用可能です。平日は朝7時半から夜8時まで、土日は昼12時から夜6時まで空いており、パソコンの利用やプリントアウトもできますのでぜひ活用してください。ちなみに、マウントバーノン・キャンパスにあるエックレス図書館(Eckles Library)は夏の間は閉鎖しますので利用できません。

 

  1. 服装はどうしたらいいですか?
  • 校内での服装は基本的には自由です。アメリカの学校では、Tシャツにジーパンといった、カジュアルな格好をしている学生がほとんどです。ただし、場合によってはドレスコードのある場所に訪問することもありますので、セミフォーマルな服装を一着用意してください(例、男子:ブレザーにネクタイ、女子:ジャケット、ワンピース等)。ちなみに、寮に洗濯機・乾燥機が設置されていますので、そちらで洗濯可能です。

 

  1. ワシントンDCの治安はどうですか?
  • 日本は世界の中でも特に安全な国です。日本にいる時と同じ感覚で行動していると、簡単に事件に巻き込まれてしまいます。ワシントンDCの治安は決して良い方ではありませんが、危険な時間帯や場所を避けるよう気を付ければ、トラブルが起こる可能性を低くすることができます。夜間の外出は控え、多額の現金や貴重品はできる限り持ち歩かないようにしてください。また、空港や街中でも置き引きやスリなどには十分気を付け、財布を街中や人前では開かないようにしてください。お釣りは日本とは違う方式で渡されますので、こちらにも注意してください。出発前のオリエンテーションで、安全対策に関するさらに詳しい説明がされますが、下記のウェブサイトに詳しい情報がまとめてありますのでご参照ください。 http://www.fulbright.jp/study/schedule/arrival.html#a05

 

  1. クレジットカードを持って行った方がいいですか?
  • アメリカはクレジットカード決済が主流ですので(コーヒー一杯でもカードで買うほどです)、カードがあるとかなり便利です。また、クレジットカードは身分証明にもなります。クレジットカードを持っていない人は、この際に作ることをおすすめします。日本で発行されたクレジットカードのほとんどがアメリカでも使用可能ですが、持ってくる場合はぜひ、使えるかどうか事前に確認してください。また念のため、二週間アメリカでカードを使用する旨をカード会社に伝えておくと良いでしょう。

 

  1. ダレス空港から、またはダレス空港まではどのように寮に行くのですか?
  • 日本からの引率者の他、GWランゲージセンターのスタッフがダレス空港まで迎えに行きます。ダレス空港からは、チャーターバスでマウントバーノン・キャンパスの寮まで移動します。帰りも同様に、寮からダレス空港までバスで移動します。

 

  1. 日本円をドルに両替するにはどうしたらいいですか?
  • アメリカでも両替はできますが、できる場所が限られているため、なるべく日本で済ませてくると良いでしょう。成田空港、または市内の銀行にて両替が行えます。